腸内洗浄(コーヒーエネマ)の生みの親Dr.マックスゲルソンについて Part 3

偏頭痛食事療法を指導
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皮膚結核の患者さんに『偏頭痛食事療法』を指導
皮膚結核も治ってしまった

ある時、酷い偏頭痛を訴えてゲルソンを訪ねて来た皮膚結核の患者さんに『偏頭痛食事療法』を教えたところ、5ヶ月後、『先生!偏頭痛が治ったどころか皮膚結核も治ってしまいました!』と報告しにやって来ました。しかし、結核は不治の病で治ることはないと思っていたゲルソンは初めその報告を信じようとはしませんでした。ところが、その患者さんが持ってきた大学病院の診察記録を見て驚愕したのです。さらに、その患者さんから『自分と同じ結核患者たちがたくさんいますのでぜひ先生診てください!』と頼まれ、『私は結核専門医ではないので無料ということであれば一度その人たちを診てみましょう。』となり、その患者さんたちに対して彼と同じ『偏頭痛食事療法』を指導したのです。その結果、なんと全員の皮膚結核が治ってしまうのです。
さらにゲルソンを驚かせたのは、同じ『偏頭痛食事療法』をさせた腎結核患者、肺結核患者、骨結核患者、糖尿病患者、リュウマチ患者、多発性硬化症患者、心疾患患者が其々に治ってしまったことです。ゲルソンが医学部で学んできたことは『この病気にはこの薬、他の病気には他の薬』といった原理原則や医学通念でした。しかし、今現実に自分の目の前で展開する其々違った病名を持つ患者さんたちの治癒は、これまで教わってきた原理原則や医学通念が間違っている証にほかならないのです。

こうして1920年代のゲルソンの頭を支配したものは『人間の健康は身体全体の整合性から成り立っている。たとえ病気の原因が感染からくるものであってもそうでなくても、また原因がわかっていてもわかっていなくても、様々な病気の根にあるものは同じものなのかも知れない。化学治療で病気の症状を抑え込むことと健康な身体を作ることとは全く違うことなのだ!間違った栄養摂取が健康を害し病気を誘発させているのかも知れない!』というものでした。

搾りたての柑橘類ジュース、未精製の穀類と生野菜を多く含んだ食事

20世紀初頭には、栄養と疫学の研究において様々な学説や方法論が出てきて実際に臨床現場でも試されてきました。ゲルソンはそうした研究者たちの発表から多くのことを学んでどんどんそれを吸収していくことになります。そして、それらの研究結果と自らの臨床観察のもと『搾りたての柑橘類ジュース、未精製の穀類と生野菜を多く含んだ食事』を『ゲルソン食』として、現代医学の力では治せなかった難治症を次々と治癒へ導いていったのです。さらにゲルソンは『現代医学一辺倒の医者は、ある一つの症状にだけ焦点を当ててその原因を取り除くことを治癒のゴールとしている。それはちょうど木の葉っぱや一本の木だけを調べてそれを森全体の構成や機能を理解できたと考えていることと同じ。結局、森(身体全体)がとても複雑で複合的な『全体』として成り立っていることを見落としているに違いない。』と結論付け、その後も身体の有機組織全体を治療する方法を探し続けていくことになります。





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