腸内洗浄(コーヒーエネマ)の生みの親Dr.マックスゲルソンについてPart 8

ゲルソン療法でガンが治った
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彼女は『ゲルソン療法』でガンが治った

治療を始めてからしばらくの間、ゲルソンは彼女の家に出向いて手当をしていたのですが、ユダヤ人嫌いのご主人から度重なる嫌がらせを受けてしまい『大変残念なことですがもうこれ以上この家に入ることはできません。』と彼女に言い残して直接治療することを断念しました。

ところが半年後、その後も一人で『ゲルソン療法』をやり続けた彼女が元気な姿で訪ねてきたのです。初めて会った時の重病人の面影は微塵もなくゲルソンは大変驚きました。

こうして彼女が『ゲルソン療法』でガンが治った最初のケースとなったのです。

そしてその後も2人の胃ガンの患者が相次いで『ゲルソン療法』で治ってしまい、ゲルソンはその時の心境を次のように述懐しています。

『私の意に反してガン患者たちが治っていく。いまだにどうしてこうなったのかが良くわからない。私はガンの専門知識さえ持ち合わせてはいなかったにもかかわらず・・・。しかし、実際に目の前でガン患者たちが完治していく姿を見て私の頭の中はガンのことで一杯になってしまった・・・。』と。

ゲルソンはその後もガンや結核だけではなく、他の変性疾患や感染症なども治し続けていきました。また、ゲルソン療法を忠実に行った他の医者の下でも多くの結核患者たちが治っていき『この驚異的な治癒率はノーベル賞につながる!』と期待されながらゲルソンの名声は遂にヨーロッパ中に轟いていくことになります。

ところが、そのことを疎ましく思っているウェストファリアン医師会から『Dr.マックスゲルソンは専門外の患者を治療している!』と裁判所に訴えられてしまったのです。

ゲルソンは自分の信念を貫くため、ミュンヘン医学誌に掲載されていたギーセン大学のアルバートジェシオネック教授の『市立結核施設においてゲルソン療法を行った結核患者が治ってしまった!』という記事を握り締め、弁護士も立てず一人で裁判所へ向かいました。

裁判で勝利したゲルソンは、その後一般診療の開業医へ

そして『確かに私は専門外の患者を治療しました。しかしその内実は、治療しかしなかったのではなく、その患者たちを完治させているのです!25年前にはデンマークのDr.フィンセンが光線を使った皮膚結核治療でノーベル賞を受賞しました。しかし今でも皮膚結核は光線治療で治すことはできません!またその2年後には皮膚結核を引き起こす細菌を1882年に発見したという功績でDr.コッホがノーベル賞を受賞しました。それでも皮膚結核患者たちは治っていないのです!こういった多くのパイオニアたちが成し得なかった「結核患者を完治させる!」ことを私は成し遂げているのです!その私が、2000年以上も不治の病とされてきた結核を治す方法を発見した最初の医者であるがために有罪となり、投獄されるのでしたら、それはそれで私にとっては大変名誉なことです!』と証言し終え、証拠としてミュンヘン医学誌に掲載されたジェシオネック教授の記事を提出した結果、見事に裁判で勝つことができました。翌日、ゲルソンは診療所に掲げていた『内科・神経科』の看板を外し、今後はどんな病気の人でも診ることのできる一般診療の開業医として働くことを決意したのです。





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