健康を守る最後の砦
人生を幸せにしてくれる魔法の道具です。
コーヒーエネマとは社会貢献であり、
コーヒーエネマとは健康を守る最後の砦であり、
コーヒーエネマとは人生を幸せにしてくれる魔法の道具です。
この言葉は、単純に私がコーヒーエネマを好きだから出てきたというわけではなく、全てのコーヒーエネマの愛用者の気持ちを代弁した言葉に過ぎません。
コーヒーエネマは100年前の第一次世界大戦中、ドイツの野戦病院で働く一人の看護婦さんの直感からこの世に誕生したものです。そしてそれを私たちは今の時代においても活用してその恩恵に与っているのです。
ですから、コーヒーエネマについて誰がどこでどのようにどれほどネガティブなことをおっしゃったとしても、この100年の歴史を紡いできた厳然たる事実は変わることはありません。おそらくこの歴史は今後200年300年経っても色褪せることなく、確実に次の世代の人たちへ受け継がれていくことと思います。自分の目でそれを確かめることができないのはとても残念です。
そのコーヒーエネマを、これほどまで世に浸透させた人物は言うまでもなくDr.マックスゲルソンです。
ゲルソンが1928年に初めて癌患者(進行性肝臓癌)を完全治癒させてから早90年を迎えようとしています。ゲルソンが私たちに残していった偉大なる功績は、娘のシャルロッテゲルソンへと確実に受け継がれ、今でも世界中の癌患者たちに希望の光として輝き続けています。是非この本をお読みください。
コーヒーエネマは肝臓のために行う
1930年代、ゲルソンの食事療法によって末期癌の容態から確実に治っていく患者の中に、肝機能が急激に落ちて肝性昏睡に陥り、終には亡くなるケースが出始めます。そこでゲルソンは『ガン細胞が死滅する際には大量の毒素が発生し、その毒素の処理に肝臓が追いつけなくなってしまっている。』という一つの結論を出したのです。そして過去に記した覚書をめくりながら、ドイツにあるゲッティンゲン医科大学の研究発表『コーヒー浣腸によってカフェインを直接直腸の静脈から吸収させるとそれらは直ぐに門脈から肝臓に達し、胆管を押し広げ、胆汁の生成量を増やして肝臓に溜まった毒素を洗い流す効果がある。また素晴らしい鎮痛作用もある。』に目を留め、直ちにコーヒーエネマを自分の療法に取り入れました。このような背景のもと、コーヒーエネマはゲルソン療法の代名詞として大きな力を発揮していくこととなります。つまり、コーヒーエネマの目的は便秘の改善などではなく、疲弊している肝臓を元気に蘇らせるために行うものなのです。
コーヒーエネマによって肝機能が向上した結果・・・
- 胆汁の生成量が増えて大腸の蠕動運動が活性化し、便秘体質から脱却できます。
- 脂肪代謝・蛋白代謝・糖代謝が正常化し、美肌形成やダイエットが可能となります。また、糖尿病からも脱却できます。
- 血液の質が変わることで授乳中の母乳の質が変わり、また、高血圧や心臓疾患、アレルギー体質からも脱却できます。
- 免疫力が向上して風邪などの体調不良が起きにくくなります。
- 大腸が掃除されてスッキリするだけではなく、血中セロトニン濃度の上昇にともなって頭の中までとてもスッキリとした爽やかな気分になれます。
以上の内容からもお分かりいただける通り、肝臓という臓器は私たちの身体の中で肝心要の役割を担っているといえるのです。
今、腸活が一大ブーム!
女優の石原さとみさんや藤原紀香さんをはじめ、多数の美肌自慢の美女たちがヨーグルトや甘酒、麹やぬか漬けなどを食べて善玉菌を増やし、大腸の環境を整えて美肌を保とうと努力しています。確かに何もしないよりはもちろん有益なことです。ですが、そうした狙いの食品もそうでない食品も、経口摂取された全ての食品は肝臓が代謝作業を行ってはじめて狙い通りの効果が期待できるわけです。ですから、せっかく美肌に良いとされる食品を摂取するわけですから、綺麗な真皮組織の形成作業を行う最も重要な臓器である肝臓を、コーヒーエネマで日々しっかりとメンテナンスすれば正に鬼に金棒といえるのではないでしょうか。コーヒーエネマとは肝活であり、正に腸活そのものなのです。
コーヒーエネマの詳しいやり方につきましては
コーヒーエネマのやり方Part1~Part6とコーヒーエネマ比較④をご覧ください。