日本における腸内洗浄(コーヒーエネマ)の誕生秘話 パート③

大腸に関する世界的権威の新谷先生
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大腸に関する世界的権威の新谷先生

銀座の会社の名前は株式会社ユース(YUS)です。YUSの『Y』は、その後カフェコロンを発売することとなる株式会社ディーセントワークの吉澤社長、『U』は、その後HQCCコーヒーやセレブカフェなどを発売することとなる株式会社ハウの上野社長、『S』は、大腸に関する世界的権威の新谷先生のことです。この3人で作った会社が銀座の株式会社ユース(YUS)なのです。

カフェコロンやハウの社長もこの当時から活躍されてました

私はユースの代理店となり、友人・知人・親戚etc.、とにかく腸内洗浄(コーヒーエネマ)の情報をありとあらゆる人にお伝えしていきました。ほぼ毎日のようにユースに誰かしら人をお連れして訪問していました。そして、少なくとも私が訪問した際のユースには大体20~30名くらいの人たちが、私と同じように腸内洗浄(コーヒーエネマ)の説明を聞きに来ていて大変な熱気を感じたことを今でも覚えています。
それから半年も過ぎた頃には、腸内洗浄(コーヒーエネマ)の愛用者たちの数は全国的な広がりを見せ、ニューヨークから来日された新谷先生による『コーヒーエネマ講演会』が東京・福岡・沖縄で開催されるなどしてさらなる広がりを見せていきます。さらに女性誌・医療誌・マスコミなどにも取り上げられるようになり、そのあたりから著名人たちも腸内洗浄(コーヒーエネマ)を愛用し始めていくことになります。
株式会社ユース発足からまもなく1年になろうとしたある日、突然、上野社長が辞職する内容が書かれたFAXが代理店である私のもとに流れてきました。私だけではなく、他の代理店のみなさんも腸内洗浄(コーヒーエネマ)を熱く語る上野社長しか面識はなく、一様に動揺している様子でしたが、その後は、YUSの『Y』である吉澤氏が私たちの対応をするようになりました。

そして数ヵ月後のある日、上野社長が株式会社ハウを設立して新たな腸内洗浄(コーヒーエネマ)事業を開始する内容のお知らせが届いたのです。先ずは、大変お世話になった上野社長でしたので、実際にその会社を数名の愛用者とともに訪問することにしました。そこには、あまり多くを語らず、相変わらず情熱に溢れた上野社長の姿がありました。上野社長が作った新しい腸内洗浄(コーヒーエネマ)は、ユースの時の缶入りコーヒーではなく、100mlのビン入りコーヒー『HQCCゲルソン』なるものでした。ビン入りコーヒーにした理由を聞きましたところ、『缶製品は、どうしても開ける際にアルミが擦れて中に混入してしまいますのでビン入りコーヒーにしました。』という回答をいただきました。それ以降しばらくの間、私たちはユースの缶入りコーヒー『SBC』と、株式会社ハウのビン入りコーヒー『HQCCゲルソン』を併用して試していくことになったのです。





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