絶対やってはいけないコーヒー浣腸(コーヒーエネマ) Part5

コーヒーエネマの危険性
LINEで送る
LinkedIn にシェア

奇妙なニュースにも選ばれた“コーヒーエネマで死者!?”

その後も、ゲルソン療法に取り組んでいた2人の患者が亡くなった際、前述の内容と同じように“ゲルソン療法におけるコーヒー浣腸で死亡!”という報告書がAP通信に渡されてニュースとして流れました。これが最後です。その後は“コーヒーエネマで死者が出た!”というニュースはどこからも流れていません。後にも先にもこの3人の死亡例がターゲットにされたということです。それも約40年も前の出来事です。ましてや、日本におきましてはそういった怪情報などは当然ありません。全くの“ゼロ”です!

ネット上にある“コーヒーエネマで死者が出た!”と不安を煽る記事は全て40年も昔に流された海外のニュースを引用していらっしゃるだけです。

ゲルソンクリニックでは今現在も患者さんに1日5回以上のコーヒーエネマをさせていますが、未だかつてコーヒーエネマが原因で死亡した事例はただの1例もないのです。』

 

パナマ文書の報道記者を殺害

『利権』や『権力』というものは実に恐ろしいものです。
パナマ文書の報道に参加した女性記者を車ごと爆破した事件は記憶に新しいところです。医療・製薬業界にあっても決して例外ではないと思います。
コーヒーエネマを推奨してきた“ニコラスゴンザレス博士”は2年前に亡くなりました。ただの心臓発作が原因であると公には発表されていますが実は違うようです。
この世の中に『利権』と『権力』が存在する限りこのような悲劇はなくなることはなく、必ずいつかどこかでまた繰返し起きるのでしょうね・・・。

私たちに与えられた命などは『利権』や『権力』から見れば小さ過ぎて見えない存在なのかも知れません。だからこそ、私たちにとって人生で一番大切なものは『何を見て』『何を信じ』『何を選ぶのか』ということではないでしょうか?

私たちにはその全てに自由を与えられています。ただし、自由を与えられている以上そこには必ず責任が存在します。たとえ自分が信じる対象を間違えたとしても、たとえ自分で選んだ事柄が上手くいかなかったとしても・・・。

自分の命は自分で守る“自由”があり、そこに“責任”があるということなのです。

アロパシー主義を信じることもホメオパシー主義を信じることも、私たち一人一人の自由なのです。それが良かったのかどうかは人生の幕を閉じる瞬間まで誰にも分かりません。

お時間のある方は下記のユーチューブも参考までに一度お聴きになってみてください。

“日本の薬漬け医療を斬る”医師:内海聡 医療ジャーナリスト:船瀬俊介





コーヒーエネマ HABIT

関連記事

コーヒーエネマの危険性

絶対やってはいけないコーヒー浣腸(コーヒーエネマ) Part9

コーヒーエネマの危険性

絶対やってはいけないコーヒー浣腸(コーヒーエネマ) Part3

コーヒーエネマの危険性

絶対やってはいけないコーヒー浣腸(コーヒーエネマ) Part8

コーヒーエネマの危険性

絶対やってはいけないコーヒー浣腸(コーヒーエネマ) Part1

コーヒーエネマの危険性

絶対やってはいけないコーヒー浣腸(コーヒーエネマ) Part4

コーヒーエネマの危険性

絶対やってはいけないコーヒー浣腸(コーヒーエネマ) Part6

コーヒーエネマ HABIT