絶対やってはいけないコーヒー浣腸(コーヒーエネマ) Part8

コーヒーエネマの危険性
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このシリーズでは“絶対やってはいけないコーヒー浣腸(コーヒーエネマ)”という、何故かわかりませんが『コーヒーエネマ』というメインの検索キーワードで常にTOPページに表示される記事を題材にして、その筆者の主観に対して論じることは意味がありませんので割愛させていただきましたが、記事の中にある“やってはいけない理由”として尤もらしく書かれている内容に対しては様々な客観的視点から綴ってみました。
これからコーヒーエネマをやってみようと考えていらっしゃる方や、既にコーヒーエネマをなさっていらっしゃるたくさんの方たちの知恵袋として有益な情報となることを願っています。

コーヒーエネマを立位で行うのは危険!

インターネット上には様々なコーヒーエネマのやり方が掲載されています。
何度でもお伝えしますが『コーヒーエネマの正しいやり方』を教示しているのは株式会社ハウさんだけです。コーヒーエネマはゲルソン療法に従って正しいやり方で行わなければなりません。

日本看護技術学会誌には“2006年2月に日本看護協会は緊急安全情報として『立位による浣腸実施の事故報告』を通達した。この報告では、直腸穿孔が認められた全症例でトイレにおいて立位で浣腸を実施していたことが共通していた。”と記載されています。
しかし、看護師の中でもこの通達の存在を知らない人がいるというのが現状です。
立位と側臥位とでは大腸の形状が変わるのです。また、看護師たちが医療現場で行う“左側臥位”とゲルソン療法の手引書にある“右側臥位”とでも大腸の形状は変わるのです。
ゲルソン療法における“右側臥位”の姿勢を取り、チューブを8インチ(約20cm)挿入することには明確な理由があるのです。

グリセリン浣腸は危険!

さらにこの通達の詳細を見ていきますと、その全ては病院内で看護師が施術した際に起きた事故であることが分かります。その考察として“使用器具は全例においてディスポーザブルの『グリセリン浣腸』を使用していたことが本調査で明らかになった。ディスポーザブルのグリセリン浣腸はプラスチック素材のため、その硬さにより粘膜を損傷する危険性が指摘される。”と記載されています。

グリセリン浣腸は危険

そして、“グリセリン浣腸が原因で発症したこれらの有害事象については、1980年以降の論文や研究報告書を用いて調査検討した結果2つに分類された。1つは高濃度のグリセリン浣腸液が血管内に移行することによって溶血や血尿を認め、肛門からも出血して腎不全の経過をたどるもの。もう1つはプラスチック製のグリセリン浣腸の使用により直腸穿孔が生じ、グリセリン浣腸液が腹膜に停留することによる感染性炎症や、肛門痛・発熱・吐き気嘔吐を引き起こす経過をたどるものであった。以前より高濃度のグリセリンが血中に入ると溶血を起こすことは広く知られている。日常的にグリセリン浣腸を実施している看護職者は、実施状況と実施方法を分析調査するとともに安全なグリセリン浣腸の技術について早急に見直す必要がある。”と記載されています。





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