腸内洗浄(コーヒーエネマ)のやり方について Part 5

ハウのヒップウォッシュでコーヒーエネマ
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およそ2、3分で1リットルのコーヒーはお腹の中へ消えていく

肛門の括約筋をギュッと締めることさえできれば、仮にお腹の中にガスが溜まっていたとしてもホースを伝わって一気に袋の中にガスを放出させることができます。肛門の括約筋をギュッと締めていなければ、お腹の中のガス圧で挿入していたチューブが抜けてしまいコーヒーを辺りに散りばめてしまう結果となりますので注意が必要です。特に前日炭水化物を多めに食べた時には要注意です!挿入したチューブが抜けなければ、およそ2、3分で1リットルのコーヒーはお腹の中へ消えていきます。ここからが試練の始まりです。お腹の中に消えていったコーヒーをそのままの状態にして、15分間何事もなくやり過ごすことが求められます。始めのうちは間違いなく5分と経たないうちに我慢の限界を迎えます。その時のポイントは、決して我慢の限界を超えてはいけないということです。身体の自然な反応に任せることが重要です。大腸内の環境は自分が思っている以上に悲惨な状況になっていると覚悟を決め、腸内洗浄(コーヒーエネマ)は少なくとも1年以上継続することを強くお勧めします。必ず私たちのように機能良好な大腸に変わっていきます。焦らずじっくり体質改善していくことを目標としてください。

肝臓を通過し血液中の不純物をろ過する

腸内洗浄(コーヒーエネマ)も回数を重ねて熟れてきますと、ある程度の時間お腹の中にコーヒーを留めておくことができるようになります。理想は15分間留めておくことです。この15分間のうちにコーヒーに含まれるほぼ全ての成分が門脈を伝わって肝臓に到達します。私たちの身体を流れる全血液(体重の約8%=50kgの人は約4リットル)はわずか3分の間に一度肝臓を通過します。その際に血液中の不純物をろ過しているのです。コーヒーをお腹の中に留めている15分の間に全身を流れる血液は肝臓を5回も通過していることになり、ゲルソンはこのことを指して『腸内洗浄(コーヒーエネマ)は消化管を通して行う一種の血液透析の役割を果たす!』と教えています。私もそれを目標にしてとにかく頑張りましたが、おそらく1年以上は全くと言って良いほど15分間保てた記憶はありません。それでも気付いた時には自然にできるようになっていました。やはり継続は力です。





コーヒーエネマ HABIT

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