腸内洗浄(コーヒーエネマ)を行うと血中セロトニン濃度が上昇
人の考え方はそうそう簡単に変わるものではありません。
人は『投獄・倒産・大病』を経験すると自ずと変わる!などとよく言われますが、どれ一つとっても誰も経験したいとは思わないはずです。確かに私の場合は『大病』がきっかけでこれまでの自分の考え方や価値観が大きく変わったことは事実ですが、変わるといっても『プラス』に変わるのか?『マイナス』に変わるのか?それは本人次第なのです。
他人の考え方を変えることなどできませんので自分で変わるしかありません。
『プラス?かマイナス?か』この違いは大きいですよ!
私は運良く、ゲルソンのコーヒーエネマに出会えたおかげで『ビッグプラス』の考え方へと舵を切ることができました。
『腸内洗浄(コーヒーエネマ)デトックスで頭の中もダイエット②』の中でも言及しましたが、
腸内洗浄(コーヒーエネマ)を行うと血中セロトニン濃度が上昇して情緒面に安定性が現れてきます。そもそもセロトニンは5%が脳で作られ残り95%は腸で作られるといわれていて、通常ですと腸で作られたセロトニンは血中から脳に入る血液脳関門を通過することができないとされています。では一体どうして腸内洗浄(コーヒーエネマ)を行った人たちの中で『うつ病』などの精神疾患が改善してしまったのでしょうか?
その答えは、腸内で作られたセロトニンが通常のルートとは違う別のルートを使って脳に達しているのではないかと考えられているからです。そのルートが『Batson静脈叢』と呼ばれるものです。例えば、通常大腸ガンが転移する場合、大腸→肝臓→肺→脳といったルートが大半を占めるわけですが、実際には肝臓→肺の転移を伴わず大腸→脳にダイレクトに転移することがあります。これがまさしくBatson静脈叢ルートによる転移なのです。
あるいは、ガンの痛みに対して麻薬をいくら注射で入れてもいくら点滴で入れても効かない場合、それを浣腸(エネマ)で入れると実際に効いてしまいます。Batson静脈叢は門脈や下大静脈とも交通を有していますので、この静脈叢を介することで静脈系のフィルターとなる肝臓や肺を通らずダイレクトに脳まで達することができるのです。Batson静脈叢に関しては学術文献がたくさん出ています。
腸内洗浄(コーヒーエネマ)デトックスのおかげで
完全に仮分数状態からダイエットに成功
腸内洗浄(コーヒーエネマ)に出会う前の私は、何をするにもともかく完璧を求めて生きてきました。当然心はすり減るばかりです。でも、ガンになったおかげでゲルソンを知り、ガンになったおかげで腸内洗浄(コーヒーエネマ)を知ることができました。ある意味私はその時に達観したのです。生きている限りは『腹が立つこともあれば、悔しい思いをすることもあれば、胸が痛むことだってあります!』でもなぜあなたはそれに耐えてきたの?
それは・・・『生き続けるため』でした。
生きているうちは何も終わらないから。たとえ今日上手くいっても人生はまだ続いていくし、たとえ今日失敗したからといって人生はそれで終わらないからです。良いことも悪いことも明日になればもう過去のこと。私たちは常に前を向いて歩いていくしかないのです。私の脳は、腸内洗浄(コーヒーエネマ)デトックスのおかげで完全に仮分数状態からのダイエットに成功したのです!